療育紹介

感覚統合とは

字を書いたり、人の話を聞いたり、友達と遊んだりするときには、いろいろな感覚情報を脳が無意識に処理しています。感覚には、固有感覚(身体の動きや手足の状態の感覚)、前庭感覚(身体の傾きやスピードの感覚)、触覚、視覚、聴覚などがあります。これらの感覚を、整理したり統合(まとめること)したりする脳の働きを感覚統合といいます。

仲 彩(社会福祉士)

勤務どろんこジュニア
固有覚とはなんですか?
「身体内部の目」のような働きを しています。 《前庭感覚》に大きく関係しており,体の様々な部分 の位置や動き,関節の曲がり具合,筋肉への力の入れ具合などを感知します。
前庭感覚とはどういったものですか?
主に重力と関係する感覚的な動きです。
あやしてあげる時の「高い・高い」や「抱っこして、クルクル回してあげる」などの動き、回転遊具,ブランコや滑り台、トランポリンなど、回転することや、ジャンプすること、高いところから低いところへなどの動きです。前庭感覚が敏感だと、こういった動きや遊びを嫌がりますし、鈍感すぎると、必要以上に好んでしまい、特にクルクル回るなどの回転する動きに関しては、前庭感覚が鈍感だと、目が回らないという状況を感じます。